千羽鶴秘帖の作品情報・感想・評価・動画配信

『千羽鶴秘帖』に投稿された感想・評価

るい

るいの感想・評価

3.9


イーサン・ハントもびっくりの!?🪁


大沼下総守が金脈の横領をしてたのに、あほぼん将軍は大沼を庇う。千羽鶴のはおりを着た謎の男 半次郎と相棒の小吉がその悪事を暴く。

んー!軽快に進む物語は…

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Hiro

Hiroの感想・評価

3.8
奇怪な千羽鶴の仲間に白木のぼるさん!
素晴らしいテンポの気前のいいストーリー!
面白かった!
後半テンポアップしてから急に本気出す雷さま尊し。チャラ男とキリリ侍のギャップは萌える。時代劇で空中アクション、さらに鶴の家紋に裃って。なんて栄養価の高い作品。

雷さま✕三隅研次の59年の作品。親の仇を狙う青年の前に、謎の男が現れる。

このコンビの前年の作品と比べると、セットが大きく豪華になって、ググッとスケールアップ(ここまでの作品には庶民的な魅力があっ…

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目新しさこそないけれど、手堅く几帳面に作られたオーソドックスな捕物時代劇。食べ慣れた変哲のない家庭料理でも、きちんと出汁を取って丁寧に作ればそれなりに味わい深くて美味しい、みたいなものかな。無駄なく…

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雷蔵の誕生日に鑑賞。
角川のシネマコレクションに登録してから、大映の未見の映画が見放題で楽しい。
これ地味に良作。なんで円盤になってないんだろう。

ストーリー的には王道時代劇という感じで目新しさは…

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監督三隅研次、主演市川雷蔵でおくるモノクロ時代劇作品

内容は遊び人風の謎の男千羽鶴の半次郎(市川雷蔵)が要所で神出鬼没的に現れて嗅ぎ回る
遠山の金さん的なミステリーサンペンス要素を持った時代劇です…

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☆☆☆★★★

2016年1月26日 国立近代美術館フィルムセンター大ホール

左幸子の短銃が宙に号砲を放つとそれが合図であるかのように怒涛のクライマックスに雪崩れ込む、こういう遊びが気持ちいい。雷蔵が大凧に掴まって空を飛び天守閣の純金のシャチホコを盗み出すシークエンスの編集や…

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hardeight

hardeightの感想・評価

5.0

冒頭の羅針盤をめぐる軽やかな争奪戦に魅了され、アクションの強度は物語のクライマックスに向けて、左が空に放つ短筒、雷蔵を乗せた大凧に連なり、加速度的に増していく! 雷蔵・左の粋でいなせな佇まい、鶴見・…

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