1980年にアメリカでつくられたウィリアム・ウィアード監督、スティーブ・マックイーン製作総指揮・主演作品。開拓時代末期に実在したトム・ホーンの波乱に満ちた半生をつづったもの。
西部劇は卒業したあた…
一見の価値あり。
監督の途中降板など、マックイーンの晩年の作として評価は低い様ですが、撮影は『チャイナタウン』のジョン・アロンソ、カメラオペレーターのジョン・トールのせいもあってか撮影は素晴らしい…
開拓時代末期のアメリカ、若い頃ジェロニモを捕らえた功績のあるカウボーイが時代に取り残されていた。ワイオミングの牧場主たちは、牛泥棒対策にトムホーンを雇うことに。
牛泥棒たちに容赦なく立ち向かうトムが…
バーで喧嘩しそうになるシーン:
ots 顔が写ってる側のアイレベルで撮る
銃撃戦:
望遠レンズ 背景草原 端、壁 追い詰められた、後ろにないとない、追い詰めた
背景に空が入ると走り去る、遠くに行こ…
晩年のマックィーン主演のほのぼのヒロイックな西部劇。かと思えばゾッとするシーンも。
ウィンチェスターで仕留めまくるマックィーンがカッコいいです!
絞首刑がこんなにじっくり描かれている映画は珍しい…
★1984年に続き2回目の鑑賞★
撮影中に中皮腫を患っていることが判明したマックイーンの、トム・ホーンの厭世的な人生観に共感したのか、製作総指揮まで受け持ってまでの打ち込み方はなんとなくわかるの…