まい

トム・ホーンのまいのネタバレレビュー・内容・結末

トム・ホーン(1980年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

ジェロニモを捕虜にして一躍名を馳せたトム・ホーンがワイオミングにやってきた。
その経歴からジョン・コーブルに買われて、牛泥棒から牧場を守る仕事に就く。

容赦なく牛泥棒を撃ち殺していく彼に、住人からは恐れられる。
それに対して牧場主たちは彼を追放することにする。
そんなとき、14歳の少年が無残に射殺される事件が起こる。
ホーンが持っているライフルと同じ口径の銃で頭を撃ち抜かれていたためホーンに容疑がかかる。
(ホーンは少年だったため見逃した)




時代の流れで、かつて英雄と呼ばれていた時は無常にも忘れ去られ、ただ歳をとっていくホーン。
馴染めず不器用なホーンの気持ちはわからなくない。

ジミーノルト殺害を認めるか認めないか、殺したか殺さないか、に対して
俺は一切答えない、死刑にしたきゃそうしろ
カッコつけすぎですが、敵はベルと州知事選に出馬する検事、無理だと悟ったのか…。
恋仲になった教師にも疑われていたしね。
脱走し、すぐ捕まり、
教師との空想などとても切ない。
有罪となり絞首刑、ほんと切ない。。
まい

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