オープニング、馬のシルエットからの無言で夜明けを見つめるマックィーンが音楽も相まってとにかく渋い(音楽はアーネスト・ゴールド:『栄光への脱出』『戦争のはらわた』他)。
これはもう後期マックィーンの渋…
中3の時に一人で映画館で観て以来40年ぶりの鑑賞。スティーブ・マックイーンは年齢以上に老けて見えるが健康上の影響もあっただろう。役どころが時代に取り残された伝説の男なのだから、本人とシンクロして晩年…
>>続きを読む2007.04/21 初鑑賞。
初めて鑑賞。昔ながらの好きな演出。派手さはないが一つ一つの演出に主人公の性格、強さ、弱さが滲み出ている。実在の人物らしいが、西部のガンマンの魂を感じる。でも漂うのは荒…
やっぱスティーブ・マックイーンの格好良さは不変だわ。往年のキレは確かになくなったかもしれないけれど、変な言い訳をせず、黙々とスジを通す生きざまは、本人の人生とそっくりの内容だった。脱獄シーンなどの十…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
初見。
撮影中に悪性の胸膜中皮腫の診断受けたんですって。
多分診断後に足されたと思われる台詞の数々(違うかな)。
無慈悲なサムシングに対するマックィーンの精一杯の抵抗だったのかな。
嫌というほ…
“新しい生き方を探す 古い西部の男”
実在した名ガンマン、トム・ホーン。
製作総指揮をマックイーン自らが務めた自身最後の西部劇。
撮影中には既に病に冒されていたマックイーンとホーンの老いと最期が重…
馬
19世紀末の西部を舞台に、その名を轟かせたガンマン、トム・ホーンの厳しくも孤独な晩年を描く
何という生き様
荒野
自然が壮大でした
銃撃戦にハラハラ
ロマンスも良い
雰囲気ありました
…