スティーブ・マックイーンの最後の作品。
彼のことはよく知らないが、この時すでに病に冒されていたという。
それを考えると、彼の作品への思い入れは相当なものであっただろう。
実在する人物とはいえ、こん…
公開当時映画館で。東銀座の松竹セントラル。何とも悲しい結末だが。「タワーリングインフェルノ」以来、久しぶりのマックィーンに心震えた。劇場に何度も足を運んだ。
まだこれを観に行ってたときは、あと1作…
実在のガンマン、トム・ホーンの顛末を描いた西部劇。変わりゆく時代の流れに飲み込まれていくホーンと晩年のマックイーンがシンクロするかのようなムードが秀逸。老けたマックイーンの寂しげな笑顔、諦観にも似た…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ウイリアム・ウィヤード監督作品!
実在の人物、凄腕ガンマンのトム・ホーン
先日『シェーン』を鑑賞しましたが、本作も開拓時代の終焉、新たな時代の幕開けの時に、時代から取り残された漢の物語…
命を…
実在した賞金稼ぎの偶像破壊西部劇。驚くべきことにモンスター映画のフォーマットで作られている。故郷の山を何度も見つめるマックイーンが切ない。片っ端から人を殺しまくったけど彼は悪くないんだ、山に帰してあ…
>>続きを読む【泣ける】
今回は、語らせて頂きます
これは、いわゆる“西部劇”(死語ですか?)の時代でしか生きられない男の鎮魂歌(レクイエム)的な作品です
かつては賞金稼ぎとして名を馳せた主人公トム・ホーン(ステ…