愛するときに話すことの南宮龍八のレビュー・感想・評価

ハン・ソッキュもキム・ジスも不器用な上に色んな柵がのしかかって全然ロマンチックじゃないけど、孤独を慰め合うように寄り添う姿が何とも切なく映る。悩みが尽きず現実に押し潰されそうで人間臭さフルスロットルの主人公たち。何かに縋りたくても縋れないもどかしさを抱えて生きている姿など非常に共感できる大人の恋愛模様である。

15/09/14 再鑑賞

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