ぜにげば

ガメラ対大魔獣ジャイガーのぜにげばのネタバレレビュー・内容・結末

ガメラ対大魔獣ジャイガー(1970年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃおもろかったな。
中盤の夜のガメラとジャイガーの2回戦目が超好き。煙に包まれるガメラカッコよすぎるし、ジャイガーに幼虫を打たれたあとのどしどし歩いて水辺に行く様もかっこいい。(流れてる曲がベイダー卿のテーマに似てる。)
そしてジャイガー強いな!
3回戦って2回勝ってるじゃん。ルフィとクロコダイルみたい。
全体のストーリーは、実際に開催されてた万博が舞台で、石像が万博に運ばれることによってジャイガーの封印が解かれ、ガメラがみんなのために戦ってくれ、ガメラが体内に幼虫を埋め込まれ、それを潜水艇で倒しに行ったり、ダウンしたガメラに電力を与えて復活させたり、ジャイガーに低周波を当てて弱らせたりしながらガメラをサポート、そして最後にはガメラが勝つ話。
冒頭の万博のシーンで「世界の国からこんにちは」が流れてるのなんか嬉しかったな。俺が産まれるまで30年もかかるけど、懐かしさがあった。
そして万博の話でムー大陸というワードが出てきて、ムー大陸ってのは実際にあるって言われてた(今は否定されてる)大陸で、それを元に海底軍艦が作られたのかと新たな発見もあった。
他にも、ジャイガーが水を飲むシーンが多分逆再生で撮られてて、それに気づけたのも新たな発見かな。
夜間戦闘見るだけで興奮する体になってきた。
ぜにげば

ぜにげば