みーちゅう

ガメラ対大魔獣ジャイガーのみーちゅうのネタバレレビュー・内容・結末

ガメラ対大魔獣ジャイガー(1970年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

ガメラシリーズ6作目。
大映倒産前でよく作れたなと思う内容。金のかかる都市戦あるし。もっと使いまわしが多いのかと思った。

ガメラが寄生産卵されるというネタは大好物なんだが、イメージでの象の鼻切ったらドバーっと出てくるのが気持ち悪すぎる。白黒じゃなかったもっとヤバかっただろう。※豚の回虫使ってるそうです
虫うじゃうじゃ系苦手な人は象が出てきたらご注意ください。

世代じゃないので万博の話はちょっとためになる。
海外輸出意識しすぎて外国人タレントさんが何しゃべってるかわからん部分がある。
ガメラが悪魔の笛持ち去るの先端持って妨害するのちょっとかっこいい。
ジャイガーの光線、曲線でふわ~っとしてて威力弱そうなのに浴びたら一瞬で骨になるから恐ろしい。
ガメラがなかなかひっくり返って戻らないと思ったら唾液固形ミサイル(槍っぽい)刺さったままだった。引き抜く時が非常に痛そう。
ガメラの喉ちんこが拝めるありがたい体内。小ジャイガーがヒル系の容姿だといいんだが、ほぼ成獣なフォルムだった。予算め!
ガメラが耳栓するのに電柱ぶっ刺してたけど血出てたから鼓膜破いたんだろうか。電柱型ピアス欲しいわ。

煙突でミサイル回避するガメラさん +0.1
耳に電柱 +0.1
回虫こわ -0.1