このレビューはネタバレを含みます
製作・田中友幸、監督・本多猪四郎、特技監督・円谷英二という【ゴジラ】のスタッフと平田昭彦、佐原健二、土屋嘉男という【ゴジラ】シリーズのキャストによって制作された変身人間シリーズ第1弾は、水爆実験によ…
>>続きを読む白川由美のキャバレーでのダンスシーンは、程よく肉つきがある体型で色気を放出させている。
1954年にビキニ環礁でのアメリカ軍の水爆実験により大量の放射能を浴びたマグロ漁船、第5福龍丸が製作のヒント…
液体表現の荒々しさにむちゃくちゃきゅんきゅんくる。
ガス人間と合わせて、当時の日本の原風景が多く楽しめるのはとても目が楽しい。
最後街ごと焼いてしまうのは、
結構荒々しい解決方法だよなぁ…
つっこ…
1958年本多猪四郎監督。変身人間シリーズの第1作。核実験によって生まれた液体人間の恐怖を、ゴジラを撮影した本多監督、円谷特撮監督のコンビで描くものだが、正直メリハリを欠いた印象。液体人間の描写が曖…
>>続きを読む南太平洋での水爆実験によって被爆した船の乗組員が「液体人間」になってしまって、東京に現れ、次々と他の人間も液体人間にしてしまうという物語を通して、原水爆の怖さを描いた割と真面目な特撮映画。
ただ、…
初の昭和特撮映画。タイトルで連想するお色気展開はなかったです。でもネタで観たのに結構面白かった。
街並み、衣装、役者の顔の濃さ、全てが昭和。緊急時に淡々と会議してるのも日本らしい。キャバレーは素敵だ…