パットン

美女と液体人間のパットンのネタバレレビュー・内容・結末

美女と液体人間(1958年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

2020/6/27
確かに白川由美の若い頃は美女以外の何者でもない。
ストーリーはチャチでシンプルだけど、今の日本映画にはないストレートなパワー、変に斜に構えるところもないところに好感が持てる。
この作品が1958年、たった60年前の日本が今の感覚と随分異なることに驚きを隠せない。今の基準で歴史を判断すべきではない、という事を思い知らされる