たむランボー怒りの脱出

美女と液体人間のたむランボー怒りの脱出のレビュー・感想・評価

美女と液体人間(1958年製作の映画)
2.0
「美女」って付いてるだけで急にいかがわしさが増す。これはどっちかというと新東宝のネーミングセンス。次のシリーズ第2弾『電送人間』はシンプルなタイトルにして美女を取り去ってるが、東宝としての矜恃を思い出したのかは知らない。

映画自体は無駄に大勢の登場人物が出てきて顔を覚えるのが面倒くさくなるというデカめの難点があるが、人体溶解シーンと発光する液体人間、それに白川由美は良い。