美女と液体人間に投稿された感想・評価 - 25ページ目

『美女と液体人間』に投稿された感想・評価

akrutm

akrutmの感想・評価

3.8

特撮の神様と呼ばれる円谷英二が特撮を担当している変身人間シリーズの第一作。大量の放射能を浴びた人間が液状化して液体人間となり、他の人間を溶かしてしまうというSF的な話が、麻薬密売を追う刑事たちの話と…

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核爆発の映像からの、暗い不気味な映像と妙に明るい曲のOPクレジットにいきなり掴まれた。

メインキャストは「地球防衛軍」と似た面々だが、悪役の佐藤允が若い!特撮作品ではあまり見なれないから新鮮。
特…

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★ ジュルジュル、ジュルジュル、ビチャッ

溶けていく…。
なんて原始的で根源的な恐怖なのでしょうか。
ちなみに「融けていく」だとあまり怖くありませんね。“融合”という熟語の印象から“孤独”に感じな…

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いつき

いつきの感想・評価

4.4
1950年代の映画作品なんだな、これが。

“子どもだまし”化する以前の日本のSF作品て、けっこうクオリティがたかいのが多いけど、その中でもこれは一つ抜けた感じ。
回想の船のシーンがおどろおどろしい
アダルトでホラーな雰囲気がいい感じ
naokit

naokitの感想・評価

2.9

「美女と…」と言うだけあって、白川由美の美女感がハンパないのです。

1958年当時の核に対する恐怖が映画の主題ではあるが、ストーリーは薄めですかね。
それに対して、58年にこの特撮…人の溶け具合、…

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流石に緑に光る人間が出てくる下りなんかは面白いのだが、普通のシーン(警察署内の会話シーン等など)が全くもってつまらないので基本的に力は無いんだと思う。
ってな理由でまぁ面白かったね。って感じっす。

タイトルに『美女と.....』が必要があったのか疑問、『美女と野獣』にかかっているのかな?液体人間とは恋しないんですけど。

ガス人間に比べれば割とホラータッチになっていた楽しかった、それならばゾン…

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coro

coroの感想・評価

3.0

歴史から学ぶということをしないオープニングのキノコ雲。

強く吹き荒れる雨の夜、ひとりの男が、身に着けていたもの全てをその場に残し、雨とともに消え去ってしまう。
行き着く先はタイトルで既に暗示されて…

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英語のタイトルがThe H-manとは、知らなんだ。お色気シーンが多いからだろうか?白川由美が妙に色っぽい。特撮とお色気はよく似合う。ただ、今ひとつ液体人間感が無くスライムがあちこちに漂ってる感じで…

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