「変身人間」シリーズ第1作。同じシリーズの「ガス人間第1号」と比べると、内容は王道のSFサスペンスだと思う。
「美女」役はあこがれの白川由美さんで、他の作品に比べて出番が多く、それだけで満足度が高…
このレビューはネタバレを含みます
製作・田中友幸、監督・本多猪四郎、特技監督・円谷英二という【ゴジラ】のスタッフと平田昭彦、佐原健二、土屋嘉男という【ゴジラ】シリーズのキャストによって制作された変身人間シリーズ第1弾は、水爆実験によ…
>>続きを読む白川由美のキャバレーでのダンスシーンは、程よく肉つきがある体型で色気を放出させている。
1954年にビキニ環礁でのアメリカ軍の水爆実験により大量の放射能を浴びたマグロ漁船、第5福龍丸が製作のヒント…
東宝「変身人間」シリーズの1本。1958年作品。怪獣映画以外の本多猪四郎監督作品も観たかった。ようやく観ることできた。
液体人間とは放射能を浴びた船乗りが液体化した人間。その液体人間が、麻薬密売犯…