PERSPECTIVE

燃える平原児のPERSPECTIVEのレビュー・感想・評価

燃える平原児(1960年製作の映画)
4.9
ノルマでもあるんかといわんばかりに冒頭7,8分プレスリーの歌を一気に出して観客を和ませて、それ以降は暴力をぶち込みまくるという心折設計が光る。当時のプレスリーファンはどれほど絶望したことやら。

普通の映画ならドラマの合間にアクションがあるんだが、ドン・シーゲルの映画はまず暴力があってそこからドラマを作っていくスタイルなのホントおかしいと思う(誉め言葉)。
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