このレビューはネタバレを含みます
テキサスの牧場に暮らすバートン一家のお話。白人の父とインディアン出身の母ネディ、兄のクリントと弟のペイサー(エルヴィス・プレスリー)。クリントとペイサーは異母兄弟で、ペイサーだけが母の血をひく。
ネディの出身のカイオワ・インディアンは白人達が自分たちの土地を奪ったと憎み、惨殺していく。
白人達からインディアンどちらに着くか選択を迫られるペイサー。でも、ネディはなんとかカイオワ・インディアン達に争いをやめるよう相談しにいくが、インディアン達に襲われたが生き残った白人に撃たれてしまうの。
さらに白人とインディアンの溝は深まる。
バートン一家はどうなってしまうのか?
エルヴィス・プレスリー出演作品初鑑賞。しっかり歌も聞けました。実はあまり好きじゃないんだけど、この作品のエルヴィスはかっこ良かったー。
人種の違いが原因の、とっても切ないお話でした。
原題の”Flaming Star”は「輝く星」みたいな意味で、「インディアンは死を迎える時に輝く星を見る」という言い伝えからついたんだって。(by wiki)