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燃える平原児のyumikoのネタバレレビュー・内容・結末

燃える平原児(1960年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

テキサスの牧場に暮らすバートン一家のお話。白人の父とインディアン出身の母ネディ、兄のクリントと弟のペイサー(エルヴィス・プレスリー)。クリントとペイサーは異母兄弟で、ペイサーだけが母の血をひく。

ネディの出身のカイオワ・インディアンは白人達が自分たちの土地を奪ったと憎み、惨殺していく。

白人達からインディアンどちらに着くか選択を迫られるペイサー。でも、ネディはなんとかカイオワ・インディアン達に争いをやめるよう相談しにいくが、インディアン達に襲われたが生き残った白人に撃たれてしまうの。

さらに白人とインディアンの溝は深まる。
バートン一家はどうなってしまうのか?

エルヴィス・プレスリー出演作品初鑑賞。しっかり歌も聞けました。実はあまり好きじゃないんだけど、この作品のエルヴィスはかっこ良かったー。

人種の違いが原因の、とっても切ないお話でした。

原題の”Flaming Star”は「輝く星」みたいな意味で、「インディアンは死を迎える時に輝く星を見る」という言い伝えからついたんだって。(by wiki)
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