MURANO

アルファヴィルのMURANOのレビュー・感想・評価

アルファヴィル(1965年製作の映画)
3.0
モノクロ映像美で眺めるアンナ・カリーナの姿は美しく、現代の街並みで未来社会を描くという発想も斬新だが、残念ながらSF映画になりきれていないかな…。

もちろん、現代のSF映画を見慣れてしまっている部分もあるけど、その感覚だとこの映画とトリュフォーの『華氏451』はさすがに無理があった企画だと思ってしまう。
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