武者鬼

ブルース・ブラザースの武者鬼のレビュー・感想・評価

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)
4.0
脚本とかそういうのが吹っ飛ぶくらいには音楽や展開が良いミュージカルコメディ映画

見知った曲がブルース・ブラザーズの曲だと知れたのは良かったですね

また、名作古典映画的側面もあるのか他の映画でもオマージュされてそうなシーンが多々見受けられましたね
わかりやすいのはクライマックスの土手でパトカーがクラッシュしていくシーンでこれはクレヨンしんちゃんオトナ帝国の逆襲でほぼほぼ同じシーンが取り入れられています

というかショッピングモールのカーチェイスやクライマックスのシーンなど金のかけ方が凄いですね

個人的に好きなのは話の流れなんて気にせず唐突にロケットランチャーやホテル爆破、火炎放射、銃を乱射してくるキャリー・フィッシャーですね
まじで意味わからないんですがあれのおかげでこの映画は考える必要は無いんだなって早々に気づけました笑
武者鬼

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