吉良吉影

ブルース・ブラザースの吉良吉影のネタバレレビュー・内容・結末

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

1を聞いたら10返してくる映画。2人を追うだけなのにとんでもない量の車、警察官、兵隊。それもこれほどか言うくらいの車破壊、建物破壊、ビール瓶ぶん投げ。かなり金がかかってそうである。車の玉突き事故はどうやって撮っているのだろうか。コメディ・ミュージカル映画にしては、アクションの規模が凄まじかった。

有名な曲が流れるので、「この曲か!」となるのが気持ちよかった。当時の大御所歌手やレジェンド・タレントが多数出演しているみたいなので、そこでもやはり金がかかってそうである。

警察を撒いたと思いきや、ナチ党に喧嘩を売っていたツケが回ってきたのは笑った。ブラックユーモアすぎる。

最後の冴えない収税課職員が映画業界で偉大なるスピルバーグだったとは、とても感慨深い。
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