にっきい

ブルース・ブラザースのにっきいのレビュー・感想・評価

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)
2.5
黒スーツにサングラスでコスプレしてる人が観に来てた。

超有名なジョン・ベルーシ主演の音楽映画。
今まで観てなかったのでリバイバル上映を観に行ってきました。

神に託されたミッションの話し。
人気ある映画なので面白い部分もあるんですが、絶対に許せないシーンがあってこれは楽しめませんでした。

刑務所から出所してきたジェイクは、昔世話になった教会が税金を払えず取壊しの危機に瀕している事を知り、弟のエリオットとライブをやってその儲けで税金を払おうと考える。
しかし昔のバンドメンバーたちにはそれぞれ今の生活があって…、って話し。

黒スーツ、黒ネクタイ、黒帽子にサングラスと全身真っ黒で何事にも動じないスタイリッシュな佇まい。
更にジョン・ベルーシのころころした体型で歌って踊る可愛さとキャラとしてはめちゃくちゃ良い。
キャリー・フィッシャーがバツーカ撃つは火炎放射器撃つは自動小銃乱射するはやりたい放題。
レイ・チャールズやチャカ・カーンやツイッギーが出て来たり、めちゃくちゃ豪華なキャスト。
そして勿論最後はハッピーエンドと楽しい映画。

と、ここからは気になった点。今作にハマれなかった理由。
昔のメンバーにはそれぞれ今の仕事、生活があるわけで、全員がバンドに復帰したいわけじゃない。
高級レストランの給仕長になってて高給取りになってる元メンバーを引き込む為に、レストランに行って嫌がらせをする。
目的が立派な事だとしても無理矢理はダメ。
取り敢えず説得してからならまだしも、最初から嫌がらせはカッコ悪い。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2024年4月13日
鑑賞回:16:25〜18:50
劇場名:MOVIX京都
座席情報:シアター⑧ J-6
上映方式:2D 字幕
レーティング:G
上映時間:133分
備考:リピーター割引
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