kazマックスグローバーレッド

ブルース・ブラザースのkazマックスグローバーレッドのレビュー・感想・評価

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)
5.0
再鑑賞&再レビュー。心躍るミュージカル映画特集ってやつで『ブルース・ブラザース』が本日のみ一回限定上映してるじゃないですか!劇場の大スクリーンで見るのは初めてだし朝イチの『アイアンクロー』で不幸な兄弟の映画見たんだから次は楽しい兄弟の映画を見て私の気持ちはプラマイ0。映画のハシゴは久しぶりだな。
100席キャパの前方2列目真ん中席で鑑賞。ちょっと近過ぎたから次は3列目席で試してみよう。

上映中ずっとニコニコしながら見ていて歌が始まると身体がリズムに乗って思わず歌詞も口ずさんじゃった。因みに客は前席に自分一人と後席に60代ぐらいのお爺ちゃんの計2人なので周りには迷惑かからない程度でね。

大スクリーンで見て気付いたのはパレスホテルのライブでジェイクはステージから客席に降りても歌ってたんだ。そしてシカゴのカーチェイスはめっちゃ迫力あった。そう言えばレストランの給仕係でピーウィー・ハーマンことポール・ルーベンスも出てたのすっかり忘れてたわ。

『ゴーストバスターズ/フローズンサマー』でダン・エイクロイドを長尺で見れた喜びも束の間、今度はベルーシと一緒にスクリーンで見れるとは何とも至福の時間を過ごせました。


ちょっと余談で、かつて『Atuk』というエスキモーのコメディ映画に出演するはずだったジョン・ベルーシ、ジョン・キャンディ、クリス・ファーレイが相次いで亡くなって、この『Atuk』の映画化が呪われた企画だなんて都市伝説があったけど、少し前に「世界まる見え」で放送してたのがトゥール・ジョン・ケネディ著ピュリツァー賞受賞小説『愚か者同盟』の映画化企画で主演候補だったこの3人が相次いで亡くなった事になっていた。ホントのところはどうなんだろうね。「エリック家の呪い」映画見た後だったんでこっちの呪いのも ふと思い出して気になっちゃった。