一ヶ月くらい空いちゃってる気がする…お久しぶりです(_ _)
サウルの息子からゾンダーコマンドというものを知り、同じく題材にしている今作を知り鑑賞。
サウルの息子も観ていて苦しかったけれど、これはもっともっと苦しかった…。
サウルの息子を観た方はご存知かと思いますが、生き残った少女がいましたよね?
こちらはその少女のお話。
もう苦しいというよりも、救いようがない感じ。
あえてボカシ表現やフレーム外にしていた前者とは違い、今作はガンガン嫌な場面を映しています。自分までガス室に入れられている気分になりました。
けれど全編英語だったりゾンダーコマンドたちの生活感(タバコとか吸ってたりします)は、この題材を描く上で合わないと思う。
邦題である「灰の記憶」という言葉がぴったりな作品でした。