灰の記憶に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『灰の記憶』に投稿された感想・評価

eshu

eshuの感想・評価

4.0
逃げてっっっ‼︎て思ったけど
逃げる場所なんてないか

救いがなさすぎる
希望もない

あったらおかしいのか
みんな死ぬんだ

バンバンバン
体より先に心を撃ってくれ

バンバンバン

バンバンバン

大虐殺をまるで日常のように描く。

たった109分で死の観念が変わった。これが実体験として数ヶ月続くとどのような感情になってしまうのか。
人間の最悪を描き続けている。
沈黙が象徴的に描かれている。

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言葉が出ない
エンドロールが終わってもしばらくは動けませんでした。

すみません。
他の方のレビューを読んで下さい。
haru

haruの感想・評価

4.0

アウシュビッツのガス室で生き残ったユダヤ人少女の運命。

「サウルの息子」と同じく、ゾンダーコマンドを扱った作品。
「どうせ死ぬのだから」と自らを勇気づけるユダヤ人たちの姿に狂気を感じます。収容所に…

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コ

コの感想・評価

3.5

『サウルの息子』でも扱われたゾンダーコマンド。それは4〜6ヶ月の処刑延期を条件に、ユダヤ人達の処刑を手助けするユダヤ人。
第12期のゾンダーコマンド達が密かに画策した焼却炉爆破計画と奇跡的にガス室で…

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太郎

太郎の感想・評価

3.9

アウシュビッツのゾンダーコマンドについての話。
同じようなストーリーのサウルの息子よりこっちの方が面白い。終始重く狂ってる。
寿命が延びるというだけで確実に死に近づいていく。そこに同情心や友情なんて…

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ri

riの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アメリカ映画のホロコーストを題材にした映画は、言語が気になってしまう。
欲を言えばSSにはドイツ語を話して欲しいが、そこはまだ全然英語でも許せる。
問題は、ユダヤ人のふたりが英語で話していたのに、S…

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nissy

nissyの感想・評価

3.6

アウシュビッツ収容所内。ゾンダーコマンド。初めて知った。ユダヤ人がユダヤ人をガス室へ誘導し、死体を焼く。
4ヶ月の延命と食料のために。

彼らの死ぬことが当たり前な感覚。死と隣り合わせな日常のなかで…

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ミチ

ミチの感想・評価

3.6

1944年、アウシュヴィッツ強制収容所。

ゾンダーコマンドとして働く男たちと、ガス室から奇跡的に生き残ったひとりの少女の物語。


原作は劇中にも登場するユダヤ人医師、ミクロシュ・二スリの手記であ…

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まあとにかく暗い。最後の女の子の呟きで画面も気分も真っ暗。

当たり前のことだけど
人は自分が1番可愛いから、時には同胞も裏切る。それでも良心が痛むから、せめてひとつぐらい自分に言い訳できる善行をし…

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