当時劇場に観に行きましたが、まーあ怖かった。当時には無かった言葉だと思うけどまさに「人こわ」。
大の男、しかも地位も名誉もある人気作家が、そのへんのおばちゃんに全てを掌握されて手も足も出ない恐怖と屈辱。
美しくも妖しい殺人鬼とかじゃなくて、アメリカ(イギリスか?)の田舎の太ったおばちゃんというのがおっかないですよね。
当時の映画内の怖いおばちゃんでは、この人と「トータルリコール」の中のエアポートで停められる、シュワルツェネッガーが被ってる巨大なおばちゃんが双璧を成しています。
最近では「ヘレディタリー/継承」のおばちゃんかな?あとリー・ワネルの「透明人間」の主人公も顔が怖い。
何のレビューや…。