nao

ミザリーのnaoのレビュー・感想・評価

ミザリー(1990年製作の映画)
3.9
コワイ …… 🐖


タイプライターの音。
物語のはじまりは
クローズアップされたタバコとマッチ🚬 𓈒 𓂂𓏸
雪玉を命中させて ノリノリの主人公 ⛄️
軽快なリズム♪
タイトルバックから 最高 ⤴︎

多分いちど観たことある と思う。
憶えてないくらい久しぶり、、
ホラー 😱 だなぁ

〈 ミザリー 〉って
キャシー・ベイツの名前かと思った ら


とにかく、、、
キャシー・ベイツ演じるアニーがこわすぎる :(´◦ω◦`): ょ
このキャスティングは 神 だょ💉
ポールももちろんよかった
(喜怒哀楽、グラスを倒したときの顔 ! 痛がるとこも またうまい)

そう、
とにかく 痛そうで ネ ( ;꒳​; )
脚の描写とか、もうつくった美術?さん すごい し
(実際にそういうものかもしれないけど)


カプセル だとか
実はさえてる保安官
(蛇足だけど、この保安官、トイストーリーに出てたキャラと見ためが似てるってずっと気になってしまた)
とか
あぁそんな感じ 💦、、、なのねー と。

じゃ どうなるの、いったい !!
って展開 、
ラスト、締めくくりもまた
さすがだった。。


なにがこわいって、
アニーほどじゃないとしても、

人とひとが関わると、
それぞれの想いがあって
言葉や反応も(ほんとは)予想がつかない、、

自分にも何度か経験がある、
普通に?たのしく会話していたのに、
相手が おこりだしてしまったり、
なんだかケンカみたいになってしまうことが。

もちろん思いやりをもったり
相手の気持ちになって、(言葉を発したり 行動する)
そして、、学習することも
大切なのだけど、
やっぱり人はみなそれぞれ ということ だ


ポールは小説家で、
彼が作り出した‘’もの‘’を愛するファン
という設定が、
またこんなストーリーをつくりだしたのだけど、

そしてアニーは やっぱりおかしなひとではあったけど

物語は
わりと 平穏な雰囲気ですすんでいく、
たまにアニーがキレたりはするのだけど、
窓のない暗闇に閉じ込められてる訳じゃないし、
ハラハラドキドキも 家のなかをみてまわってるだけのこと ( →音楽の効果は大きかった )
ひとが変われば、恋愛関係にもなってたかもな状況 笑

そして この状況だからこそ!を
こんなに‘’怖いもの‘’にしてる、
この作品は 原作者、監督、俳優さん その他
ほんと見事だなーと。。


ポールはアニーによって生かされたこと
結局、新しいものも書けた
ということ。。。
ほんと コワイ 😱😱
nao

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