1964年 監督:マキノ雅弘 2022.10.08視聴-454 評価3.7
● 鶴田浩二(次郎長)●佐久間良子(お蝶)
● 中村竹弥(大政)●里見浩太朗(小政)
●長門裕之(森の石松)●津川雅彦…
次郎長三国志、月一ぐらいで順番に鑑賞。
ハイスペックなCGやらIMAXやらばかりだとちょっとカロリー取りすぎて疲れて来るので、定期的に。
過去の価値観や今に繋がる文化なんかも観られるので、良い。
…
相撲とか祭りとか、規模が大きくなってきて見てておもしろい。
ぶたまつとか石松とかのキャラ立ちもいい。
てか石松の財布のリフティングうめえ!ってなった。
抗争の火種がなんだったのかよく理解できなかった…
企業の最高経営者のための映画と
言いたい。組織が発展するのは、統率が
出来ているから。息の荒い子分の素直さ、
EQの高さにも注目した。敵方の女房と
駆け落ちした子分が、次郎長一家だった
と知られ、殴…
シリーズ第3弾。
東映作品あるあるで、シリーズものの同一キャラクターなのに3作目ともなると別の役者が演じだしている。
スケジュール調整を待つ猶予などないのがこの頃のスピード感だ。
「なあ、大政!」…
次郎長三国志、四部作の三作目。
清水に家を構え、引っ越し作業にてんやわんやの次郎長一家。
森の石松と追分の三五郎が引き連れてきた力士の面倒を見て、興行を打つ一連の流れが面白い。
豚松は良い奴、黒駒勝…
細切れされた第三部。地元に戻って来た次郎長一家が新居を構え、路頭に迷っていた相撲一座を助けた縁で相撲興業と花会を開催する一幕と甲州黒駒の勝蔵(丹波哲郎)との縄張り巡る溝は深まりいよいよ対決機運高まる…
>>続きを読む東宝版の第4部と第5部をまとめた祭と喧嘩の回である。大政が大木実から中村竹弥へ、追分三五郎が大村文武から品川隆二へ代わっている。マキノは場面転換を人の出入りで繋いで描くのが上手い。
冒頭は活気ある次…