なだ

太陽を盗んだ男のなだのレビュー・感想・評価

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)
3.9
映画好きが集う呑み屋で教えてもらった今作。

沢田研二(ジュリー)扮する中学校物理教師が、原子力発電所からプルトニウムを盗んでお手製の原子爆弾を作り政府を脅迫するストーリー。

原爆って個人で作れんのか!?💦

設定になんじゃコリャ!!と驚いたが、ジュリーのサイコパスぶりやそれに輪をかけたラジオDJ池上季実子のトンパチぶりも楽しく突っ込みどころ満載で面白かった🤣

段々と体調が悪くなるジュリー(そうだろうよ)
刑事役の菅原文太がジュリーを追い詰めるシーンも物語に真実味を与えている。
この文太の髪型は後の「西部警察」での大門刑事部長に通じてる気がしますね♡

ラストシーンはス・ゴ・イとしか言えないよ…😅
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