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太陽を盗んだ男のkomonoのレビュー・感想・評価

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)
4.5
中学で理科を教える教師・城戸はプルトニウムを盗み出し原子爆弾を作ってしまった。それをネタに警察に要求を突き付ける。
かなり攻めた内容でぶっ飛んでいるところばかり。奇行が目立つもののどこか空っぽなところも見せる絶妙なキャラクターをジュリーが全力で魅せてくれる。それに対峙する菅原文太さんも強く美しく、バイオハザード並みの生命力を魅せてくれて最高。当時の街並みがよく映るのでそういう部分も楽しめた。予想外の部分でがんばれタブチくんに繋がったのもうれしい。
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