チャンネルNECOにて。10年くらい前にレンタルで観て以来の鑑賞。
なんか色々ツッコミどころはあるけど、全体を支配する謎の熱量がすごい。
強い思想や正義感が根底にあっての爆弾制作ではないのが印象的。だからこそシリアスとコミカルの不思議なバランスに仕上がったのかなと。
ただ、命の危険(被曝)のリスクのあるものを何の信念もない人間が作るかなあとは思った。
後半の菅原文太の不死身っぷりは笑ってしまった。
序盤の皇居前でのロケとかすげーなと思ったけど、どうやらゲリラ撮影だったと。wikiの逸話もすごかった。
あと、一瞬映る爆弾犯の指名手配ポスターに最近ニュースにもなった桐島聡の名前があった。