このレビューはネタバレを含みます
構成が面白い
カラーのストーリーが進むにつれ、
テディが怪しいぞ！やっぱりテディか！いや、テディじゃないのか？
ナタリーが怪しいぞ！ナタリーは仇の仲間だ！いや、違うのか？
え！レナード自身が怪しいぞ！？いや、誰が正しいんや、、てわかったといやわからんを繰り返して最後までみてカラーとモノクロの全貌が明らかになっても真実がわからない
レナードが言ってたように記憶は確かじゃないんだとしたら、この映画に出てくるレナードの妻との思い出は確かでない
サミーが実在するかもテディの話もどれが真実かはわからない
レナードがテディを「信じるな」とメモしてジョン・G（復讐相手）に選んだように、その人がどれを選んで信じるかによってその人にとっての真実が変わるように出来ているんだと思う
