『オッペンハイマー』公開の便乗上映?
ということで、劇場リバイバルされていたノーラン監督の『メメント』を初鑑賞。
予備知識を全く入れずに観たのにも関わらず自分なりにストーリーに付いていけたのは「時間軸をいじる」ということが知れ渡っているからかも。モノクロ・カラーパートもこの時からやっていたのね。
主人公が置かれている状況を観客が追体験しているような感覚にさせるのが狙いなんだろうと思うけど、いかんせん「やりすぎ」のような気がした。
自分はリピートしたくなる映画が好きだけど、「初見がわけわからんからもう一度観る」ってのはちょっと違うような気がする。だからこの映画を否定している人の意見もよくわかる。
とは言いつつも
すげー面白かったですね^ ^
こんなの作っちゃうんだからやっぱりこの人天才だな。