百合ちゃん

メメントの百合ちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

メメント(2000年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

面白い。


以下、忘れないように今のうちに!とメモきたやつだから、バリバリのネタバレ。

レナードはサミー。
彼の妻は麻薬でラリって家に妻しかいないと思って彼女をレイプした。

そいつを殺したけど、誰かがレナードを殴ってレニーは記憶障害に。殴ったやつが犯人のジョン・Gだ。

妻は記憶障害を負った夫を抱えて身も心もボロボロに。妻は糖尿病だった。彼は彼女に注射を打っている。妻は夫を試して死んだ。妻を殺したのは記憶がなくて何回も注射を打ったレナード自身だった。

→コールガールを使って再現された事件。(何度も再現を繰り返すことによって記憶を上書きした)でもカーテンに包まれた妻は瞬きをしていた。死んでなかったのだ。

電話のギャメル刑事とロビーで会う。ギャメル刑事はレナードを外に連れ出す。レナードは彼のポラロイドを撮り、名前を書こうとするが、彼は自分をテディと呼ぶように指示する。電話番号も教える。誰かを呼んだらしくで、レナードにそこに行かせる。しかしテッドは一緒に行かない。

レナードはテッドに教えてもらったボロ屋に自分のトラックで行く。いい車が到着し、男が出てきて、テディを探している。しかしレナードのことを覚えているらしい。レナードはジミーの服を脱がせて殺す。死体のポラロイドを撮り、ジミーの服を着る。死体を地下に運んでいるときに、本当は死にかけていたジミーが最後の言葉でサミーと呟く。

記憶をまた無くしたレナードはそこにきたテッドに助けを求める。ふりをしてテッドを殴る。テッドの刑事手帳を持っていることに気づき、テッドが刑事だと知る。テッドによると事件の犯人を探し出してくれたらしい。ジミーが持っていた20万ドルは、テッドから麻薬を買うためのものだったらしい。ジミーがレナードのことを知っていたのは、レナードが泊まっていたモーテルのフロントがボスであるジミーにレナードの障害のことを話したかららしい。

真実をテッドから聞く。
1年前に本物の犯人ジョン・Gをギャメル刑事は見つける。ギャメル刑事はレナードの事件の担当で、レナードを信じて復讐を手伝うことにした。刑事は真犯人を見つけ出し、レナードは真犯人を殺した。その時刑事は嬉しそうなレナードのポラロイドを撮った。

しかし、レナードは忘れていた。またレナード自身が殺したはずの犯人を探し始めた。どこにでもジョン・Gはいるから。実際、刑事の名前だってどこにでもいるジョン・Gだ。レナードは警察の事件の書類から大切な12ページを抜き取る。謎を残してまた犯人を探すためだ。

真実を知ったレナードは、テッドのポラロイドに「彼の嘘を信じるな」とメモ。そしてジミーの死体のポラロイドも燃やして処理。そしてレナードはテッドの車のナンバーをメモする。それをタトゥーにするためだ。

タトゥーにしているうちにテッドが来る。テッドは警察が追いかけてくる、いますぐ車を隠して服を着替えて出なくちゃとレニーがもともと着ていた服を渡す。テッドはレナードに忠告する。悪い刑事が来る。彼は君をモーテルに入れて電話をかけ続けドアの下に封筒まで入れた。テッドは本人から聞いたらしい。刑事はレナードをからかっているらしい。刑事はジョン・Gの話をレナードに吹き込んでいる。ヤクの売人ジミー・Gのことも。記憶を無くしたレナードはそ 着替えようとするが、テッドが誰か調べようと思ってポケットの中のポラロイドを見てみると、彼の嘘を信じるなという言葉が。しかもポケットの中にはナタリーという女からのメッセージが書かれたコースターもあった。レナードはそこから抜け出すことに。コースターのバーに着くと女にジミーという男と間違えられる。レナードがジミーという男の車に似たものにのっていたかららしい。

コースターのバーに入る。コースターの裏に会いに来てとナタリーという女からの伝言があったからだ。入るとナタリーは自分と会ったことがないらしい。彼氏のジミーから記憶障害の男がディスカウントインというモーテルにいるらしいと聞いたらしいし、刑事もレナードのことを探しに来たらしい。老人とレナードとナタリーの唾入りの飲み物を作る。

ナタリーが出した飲み物を飲むと老人に笑われた。ナタリーがあなたの記憶障害のこと刑事から聞いたと言われる。飲み物を変えられる。

ナタリーの家に入る。事件についてナタリーに話す。ナタリーのポラロイドを撮る。ナタリーは家を出る。

ナタリーが部屋に入ってくる。ジミーがテディという男に会いに行って大金を持ったまま消えた。ナタリーが疑われているらしい。ドッドを殺すように言う。レナードを怒らせてナタリーを殴らせる。ペンがなくてそれをメモできなかった。ナタリーは一旦家を出て車に乗り待つ。

車からナタリーが出てきた。彼女の顔には傷がある。レナードがドッドにテディの話をして来いと言ったから、ナタリーはしてきてドッドに殴られたらしい。ドッドに、自分はジミーのお金もドラッグも持ってない、テッドが盗んだだろうと伝えたらしい。でもドッドは信じてくれなかった、明日までにお金を用意しないと殺されるらしい。レナードは彼女のためにドッドに会いに行くことに。ナタリーは鞄の中からペンを出してドッドの住所をメモする。酷く殴られて拷問されたから相手にレナードの車を教えてしまったらしい。自分は誰かを殴ったらしい。

車に乗るとテッドが乗ってた。自分はナタリーという女の家から来たらしい。テッドはレナードに忠告する。彼女は君のスーツと車を見た、彼女とレナードは一晩寝たこと、彼女の彼氏はヤクの売人、彼女はバーで働いている。彼氏は何かしたらしくて、彼氏を追っている奴らがいる。そいつがカタをつけに来て彼女の立場がやばくなったら彼女はレナードを使うつもりだと。彼女を信じるなとメモをさせる。テッドから身のために家に戻るな、町外れのモーテルに行けとコースターの裏に書かれたディスカウントインの部屋をもらう。テッドのポラロイドには「彼の嘘を信じるな」の文字があり、ナタリーの情報を消す。

コースターの裏にディスカウントインの部屋番号が。ディスカウントインのポラロイドを撮る。部屋に入ってマップを広げる。金髪のコールガールを呼ぶ。彼女に妻の私物を広げるように、レナードが寝るのを待ったあとにバスルームに行ってレナードが来たらドアを開けてくれと指示する。

目を覚ますと妻がいない。あの事件の破片を思い出す。バスルームのドアを開けるとドラッグをやっている見知らぬ女性が。自分は車を出す。

妻の思い出のものを燃やす。

火を消して車に乗る。後ろから赤い車にクラクションを鳴らされ、「いい車だな、どこで買った?」と聞かれて男に拳銃を突きつけられる。車の窓ガラスが割れる。

なぜか拳銃をもった男に追われている。ポケットのメモには「ドッド、白人、クレストイン」との情報が。クレストインに行ってその部屋に入る。武器を部屋の中にあった瓶にして、それをもってトイレに隠れる。

トイレで瓶を持って目が覚める。瓶を持ってるのに自分は酔ってない。シャワーをそのまま浴びていると人が入ってきた。そいつを殴ってクローゼットに閉じ込める。自分の鞄の中にあったメモには「ドッド。テディに連絡を。ナタリーのために消せ」との情報が。ドッドのポラロイドを撮り、「消せ、ナタリーに聞け」と書いてテディに電話をかける。

モーテルで目が覚める。クローゼットに顔を殴られた男がいる。名前はドッド。ドッドのポラロイドには「消せ。ナタリーに聞け」の情報が。彼の銃をもらう。ドッドは他の町へ逃す。

ナタリーの家に行く。殴られたドッドのポラロイドを持ってナタリーにこれは誰なんだと問い詰める。彼女の話によると、彼女の顔の傷はドッドがやったもの。彼に殴られた後ナタリーはレナードに助けを求めた。レナードはそれでドッドを殴ったらしい。でも殺してはいない。ナタリーはドッドのポラロイドを丸めて捨てる。ナタリーはレナードの上着を脱がせる。ナタリーはテッドという男に会いに行ったジミーという恋人を失ったことを打ち明ける。レナードはナタリーのポラロイドに「彼女も恋人を亡くして憐みで協力を」の情報を記入。

他の人の部屋で目を覚ます。ナタリーと寝たらしい。タトゥーしていたジョン・Gの車のナンバーを調べてくれるらしい。彼女はナタリーで「彼女も恋人を亡くして憐みで協力を」の情報がポラロイドに。「助けてくれるのはあなたが助けてくれたからよ」と言われる。次の約束の情報を紙袋に書いて渡してくれた。

ジョン・Gはこの町にいるのかとテッドに聞かれる。テッドから「他のやつにはめられて違うやつを殺すかも」って言ってたよと言われる。自分が泊まっているディスカウントインの鍵がないことに気付く。記憶がないことをいいことに部屋を2つ借りていることを知る。

13時にナタリーとの約束。ナタリーのポラロイドには「彼女も恋人を亡くして憐みで協力を」との情報が。ナタリーに会うと彼女の顔には傷がある。レナードにタトゥーがあることを知っている。行動から何かわからないが嘘をついてるらしい。場所も用意してくれたらしい。取引に使われてたボロ屋。彼女の部屋に鍵を忘れたらしい。持ってきてくれた。ディスカウントインの鍵だ。レストランのトイレに行く。

封筒とディスカウントインの鍵とポラロイドを店員から「テーブルに忘れ物をしましたよ」と受け取る。ディスカウントインに到着。レナードが作ったマップが壁にある。ナタリーからの封筒の中身を見る。タトゥーの車のナンバーの持ち主を調べてくれたらしい。そこにはテディの顔写真と「ジョン・エドワード・ギャメル」という本名が。レナードは探している犯人がテッドであることを知る。レナードはテッドのポラロイドに「彼が犯人だ、殺せ」と記入する。

ジミーを殺したボロ屋に向かう。そこで自分の車を見つけ、その中に自分が抜いた銃弾がある。テッドのポラロイドに「彼が犯人だ、殺せ」の文字が。

テッドを殺した。