ワン

緯度0大作戦のワンのネタバレレビュー・内容・結末

緯度0大作戦(1969年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

海底油田の調査中に海底火山の噴火に遭った海洋学者の田代博士(宝田明)、地質学者のマッソン博士、ジャーナリストのロートン(リチャード・ジャッケル)の3人は、α号という謎の潜水艦に助けられる。同艦のマッケンジー艦長(ジョゼフ・コットン)の判断で、彼らの基地"緯度0"を訪れることになった田代たちは、マッケンジーの旧友にして宿敵マリク博士(シーザー・ロメロ)による陰謀に巻き込まれていく。


事情があるにせよ田代、及びマッソンはマッケンジー艦長の聞き役に徹し、活躍はほぼない。結局、緯度0に残ることになった選択もさらりと流す。

終始怪しげだったマッケンジーに対しマリクが悪に徹していて魅力的で憎めない。愛人の脳を移植した怪物が命令を聞かないことは分かりそうなものだと思う。

ラストは意味不明でどう解釈していいのか分からない。
ワン

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