マチャアキ

緯度0大作戦のマチャアキのネタバレレビュー・内容・結末

緯度0大作戦(1969年製作の映画)
2.2

このレビューはネタバレを含みます

なるほど!これは素晴らしい!!!脚本が。
そして日米合作に黒い影を落とした曰く付きの作品でもある。この時代の馴染み顔、リチャード氏が好演してます。
もともとはラジオ番組だったものを脚色しているらしいから納得。これは技術が追いついてないだけでなく、予算もなかったのかな。1969年作ですからね。
お話自体もとても楽しめるものですが、悪役側の黒鮫号のいたるところに、あの悪の組織ショッカーのエンブレムに似たシンボルを見付けてしまいました!
そしてこう妄想。ショッカーの元祖ではないか。コウモリ人間を造るなど、まさにショッカーの所業。マリク博士は実は生きていてショッカーの基盤を粛々と進めていたのではないか。というおバカさんな妄想をしてしまったのでした。どこかで緑川博士が出てくるんではとワクワクしちった。
と、色々と楽しませてはくれましたが、映画としての魅力は低いかなと。
ちなみに、どんだけ宝田明氏がスターかは知りませんが、この作品ではただのお飾りにすぎません。びょーん。
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