ルネ

マシンガン・プリーチャーのルネのレビュー・感想・評価

マシンガン・プリーチャー(2011年製作の映画)
5.0
ならず者が更生して牧師になり、その後アフリカへ子供達を救いにいき、現地でマシンガンをぶっ放して戦うお話。荒唐無稽すぎるだろって思ってたら、実話でした。

冒頭のならず者ぶりが本格的すぎて引く。 絵にかいたようなバイカーでドラッグやってて、モーターヘッドのメンバーみたいなルックス。演出もあるのだろうけど、野獣のような男です。

それがある事件から更生して教会を立てる。 悪い人がキリスト教に目覚めるってストーリーはよくあるが、この人はここからが違う。ウガンダの牧師の話を聞いてから現地の子供達に興味を持ち、現地へ向かう。 

ここからがすごいので、是非興味のある方は是非。リアルに命がけでマシンガンをぶっ放してます。今も無事に活動してるのが奇跡だと思います。

実話なのにスケールの大きな作品です。
ルネ

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