静かな生活の作品情報・感想・評価

『静かな生活』に投稿された感想・評価

伊丹監督作品は全10作品で唯一見逃していた作品




大江健三郎 原作
伊丹十三 脚本、監督作品


私はマーちゃん(佐伯日菜子)とあだ名で呼ばれている女子学生
著名な作家である父(山崎努)、…

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Ami

Amiの感想・評価

-

いつかまた見ると思う。
新井コーチがめちゃくちゃ気持ち悪いけど他はすごくよかった。
愛を目撃した時に振れる心のメーターが何度もビュンビュン反応した。
まーちゃんみたいでありたいし、宮本信子の台詞も忘…

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Joe

Joeの感想・評価

-
大江の持つナイーヴさみたいなものを伊丹は持たないように見える。ナイーヴさは作品を根本的に規定するもので、持たない人間が持つ人間の作品を翻案すると全く違うものになってしまうんだと思う。
syk

sykの感想・評価

4.3
『静かな生活』、というタイトルと映画の内容に深さを感じた。お葬式の場面でイーヨーが放つ言葉の数々が不謹慎でも相手を思いやった言葉でとても良かった。
十三

十三の感想・評価

4.5
心が綺麗なイーヨー、優しい妹、団藤さん夫妻もいい人たちで良かった。イーヨーの作る音楽素敵。
新井はちゃんと捕まってください
Emi

Emiの感想・評価

3.8

予告編を観たら前年の大江健三郎のノーベル文学賞受賞をアピールしておりそれなりに期待して作られたように思える。
興行成績はよくなかったらしいが、けっこうおもしろかった。
パパのクレイジーさがよい。
新…

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kabaya

kabayaの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

伊丹作品あまりみたことないし、大江のことほとんど理解してないけど
映画、面白かったです

作家が家族への祈りを書くために、対岸から眺めるだけの存在であることを強調しないといけないし、虚構性を維持しな…

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電気羊

電気羊の感想・評価

1.7

大江健三郎の伝記小説の映画化作品。

障害児を兄弟に持つ子供を兄弟児と言うらしいが、この映画の主人公の障害児の障害レベルは比較的軽度だから許されるレベル。

重度の障害を持つ兄弟児は本当に悲惨らしい…

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ハロー

ハローの感想・評価

2.5

障害のある人を扱う作品って難しい。可哀想って思ってしまっていいのだろうか?自分の心底の気持ちが揺らいだままに観てしまうことがあり正しい評価をする自信がない。特に今回は伊丹十三監督と渡部篤郎のフィルタ…

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新井君の行動は、人を自分の道具のように扱っている感じがした。それこそ父親が小説の最初に書いてた最も悪い堕落をした人間だと思う。
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