伊丹監督作品は全10作品で唯一見逃していた作品
大江健三郎 原作
伊丹十三 脚本、監督作品
私はマーちゃん(佐伯日菜子)とあだ名で呼ばれている女子学生
著名な作家である父(山崎努)、…
いつかまた見ると思う。
新井コーチがめちゃくちゃ気持ち悪いけど他はすごくよかった。
愛を目撃した時に振れる心のメーターが何度もビュンビュン反応した。
まーちゃんみたいでありたいし、宮本信子の台詞も忘…
予告編を観たら前年の大江健三郎のノーベル文学賞受賞をアピールしておりそれなりに期待して作られたように思える。
興行成績はよくなかったらしいが、けっこうおもしろかった。
パパのクレイジーさがよい。
新…
このレビューはネタバレを含みます
伊丹作品あまりみたことないし、大江のことほとんど理解してないけど
映画、面白かったです
作家が家族への祈りを書くために、対岸から眺めるだけの存在であることを強調しないといけないし、虚構性を維持しな…
大江健三郎の伝記小説の映画化作品。
障害児を兄弟に持つ子供を兄弟児と言うらしいが、この映画の主人公の障害児の障害レベルは比較的軽度だから許されるレベル。
重度の障害を持つ兄弟児は本当に悲惨らしい…
障害のある人を扱う作品って難しい。可哀想って思ってしまっていいのだろうか?自分の心底の気持ちが揺らいだままに観てしまうことがあり正しい評価をする自信がない。特に今回は伊丹十三監督と渡部篤郎のフィルタ…
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