このレビューはネタバレを含みます
ケータイ小説が流行っていた頃「読まずに批判しては駄目だ」と読み、映画になったので「見ないで批判は駄目だ」と鑑賞。どちらも感想は「…(大人が見るものではないね)…」
そんな映画を十数年ぶりに見直しました。
○良かったところ
主演の二人が美しい
当時のケータイが懐かしい
病気になったので身を引くのは健気で良い
○どうなのかと思うところ
高校生で妊娠→「俺高校辞めて働くから産もう!」どんな仕事するとかまったく計画性がない。そもそもセックスするならきちんと避妊しろ
真っ昼間の学校の図書室でセックス!この二人やたら図書室で会うけど本を読んでいる気配がないのもモヤモヤする。
他にもツッコミどころ満載。
主役の二人は流産・難病を乗り終えて感動的に永遠に結ばれたけれど、もしも流産せず彼は病気にならなかったらハッピーエンド…ではなく二人とも生活に疲れて喧嘩ばかりして、そのうち別れちゃったかもしれないですね。
スイーツ。