記録
引退した保安官C・ヘストンとその保安官に復讐する脱獄犯J・コバーンの戦いを描いた西部劇。評価としては低いが、バイオレンス描写が多くマカロニタッチで描いている。
復讐を描いている西部劇では主人…
ハマらないハマらないと思いつつ、懲りずに三たび、西部劇に挑戦よー!と鑑賞。
アメリカを知るには、とりあえず西部劇かなあって(浅はか)。
それにしても、西部劇って女性の扱い酷いなー。今作は特に残酷だ…
悪党(ジェームズ・コバーン)が仲間と共に脱獄、自分を捕まえ、今は退職している元保安官(チャールトン・ヘストン)に復讐しようとやってくる。
西部にも鉄道、電信、自動車という文明が入り込み、馬の役割も終…
このレビューはネタバレを含みます
【女性にはオススメしません(>_<)】
泣く子も黙る引退した保安官と、脱走した凶悪犯の対決。主犯Provoは読み書きが出来ないようでしたが、互いに一歩先を読む頭脳の持ち主。単に銃をぶっ放すだけの西…
原題の「最期のハードな男達」にふさわしい内容で1976年に西部劇を製作したスタッフの意図もちゃんと伝わってくる。全編にわたる不穏なムードはマカロニというよりもアメリカン・ニュー・シネマ。血の色もいい…
>>続きを読む【これでいいのか、西部劇】
BS録画にて。
かつて保安官として悪と対決した初老の男(チャールズ・ヘストン)が、以前捕縛した悪人(ジェームズ・コバーン)が脱走したことを知り、自分に復讐をもくろんで…
古き良き西部劇という趣だが、1976年の製作で意外と新しい。当然、当時も懐古主義的につくっていたはずだが、トラディショナルな作風の西部劇においてあらゆるプロットが試された後だからか、過激かつ捻りの効…
>>続きを読むアンドリュー・V・マクラグラン監督のハードな西部劇。もろペキンパーな下り坂のシークエンスが素晴らしい。なんだかちょっとデ・パルマ風で、そう考えるとオデッサ階段にも見えてくる。ラストはニューシネマ風で…
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