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天国と地獄のmurafishのレビュー・感想・評価

天国と地獄(1963年製作の映画)
4.5
黒澤明、あらためて見てみたい、映画の力を感じたいと思い、視聴。緊迫感の連続、その見せ方に唸らされる。音の使い方も絶妙。犯行のディテールも凄く、フィクションにありがちな非現実感もない。

役者たちの力を引き出すのもうまい監督だったんだろう。三船敏郎と若き山崎努の対峙シーンなど、映画史に残る傑作シーンたと思う。もう一度見たい。
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