カペリ

天国と地獄のカペリのレビュー・感想・評価

天国と地獄(1963年製作の映画)
5.0
・20190819 NHK BSプレミアムで再鑑賞
・職人気質の靴メーカー常務権藤、経営権争いの最中に使用人の息子の誘拐事件が起きる
・高度経済成長期の光と闇、伊勢佐木町と黄金町
・身代金受け渡しの列車内の緊迫感や、捜査会議や聞き込み捜査がじっくり描かれ、徐々に犯人像が絞り込まれる痛快感は、刑事ものの原点か
・冷静な戸倉警部や人情味溢れるボースン刑事
・“あいにく花を買いに行くようなツラは1人もいません”
・天丼¥100、肉そば¥150、紅茶¥70、今の物価の5~6分の1ぐらいか
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