このレビューはネタバレを含みます
1963年 監督は黒澤明、脚本は小国英雄、菊島隆三、久坂栄次郎、黒澤明。
原作はエド・マクベイン の『キングの身代金』
第22作
(傑作サスペンスだけにネタバレ扱いにします。映画を観てから読ん…
素晴らしすぎた。
こんなに引き込まれるとは思ってもなかったし、後半になっても衰退しない流れの描き方が凄すぎる。
世界の〜とかで何となく知ってた名前を、堂々と今後の人生で影響元に挙げられるのはすごく…
序盤は誘拐された緊迫感を密室劇で、
中盤から犯人との行き詰まる駆け引きへ。
静から動に転じてからの展開にぐいぐい引き込まれる名作。
身代金の受け渡し方法などは緻密で、サスペンスとして上質の緊張感を…
ミッドポイントまでは、権藤(三船敏郎)の葛藤
ミッドポイントの後からは、犯人の輪郭を確立していく
脚本の優れた映画
人物がいなくなったり、動くと視聴者の視線がそちらに誘導される
アニメみたいに、役…
過去何回か見てるけどちゃんとレビューを残しておこうかと思う。
黒澤映画を全部見ているわけではないけど、やはりこれは最高傑作。
序盤から見応えある人間ドラマとキャストの演技が至高すぎる。
映画作るのメ…
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