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天国と地獄1963年製作の映画)

上映日:1963年03月01日

製作国:

上映時間:143分

4.1

あらすじ

みんなの反応
  • 分断された階級社会というテーマが描かれ、社会問題を取り上げている。
  • 黒澤明監督の巧みな演出により、前半のシーンも飽きさせず、緊張感ある展開が続く。
  • キャスト陣の演技が素晴らしく、特に山崎努と三船敏郎の存在感が際立つ。
  • 犯罪エンターテイメントとして極上のサスペンスであり、緊迫感がすごい。
  • 豪邸と貧困街という対照的な舞台設定が、物語のテーマを象徴的に表現している。
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『天国と地獄』に投稿された感想・評価

4.1
8,375件のレビュー
at

atの感想・評価

5.0

▼5/12/16鑑賞
天地の境、昇るか堕つか。精妙巧緻な完成度。密室から特急、感情の応酬。知能犯、迫る捜査網。警察描写の素晴らしさ。鋭い仲代。人情派、ボースン石山健二郎。ナショナル・シューズ、なかよ…

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建築のことを1秒も勉強したことがない素人が色々言いますが、ご容赦ください。

優れた建築とは、「生活の中での機能性」と「それ自体の美しさ、かっこよさ」を兼ね備えたものだと思います。便利なだけで殺風景…

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立て続けに時代劇を撮った黒澤明が
気分転換も兼ねて現代の犯罪劇を所望し
白羽の矢を立てたのがE・マクベインの
人気シリーズ「87分署」の中でも傑作と
言われていた「キングの身代金」でした

“ 徹底…

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映画全体の緊迫感半端ない

画面の使い方が神ってる
セットを広く使い、まるで舞台のような演出
登場人物の立ち位置にも意味があって引き込まれる

中盤で犯人の顔がわかるのも斬新
pompeii

pompeiiの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

メモ

・横浜トリエンナーレに本作を意識している作品があったため鑑賞。当時の黄金町近辺の陰鬱な雰囲気がよくわかった。

・役員?同士が会社の方向性や持ち株ち株から始まる。三船の仕事に対する情熱や長期…

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黒澤明監督の中で一番好きかも。
貧富の差から生まれた憎悪。丘の上に建つ豪邸をボロい家から見上げるという目で見ても分かるヒエラルキー。
きっかけは些細だが、毎日見る景色に憎しみが増大していく。
警察が…

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このレビューはネタバレを含みます

古い映画は、知ってる俳優さんの若かりし姿、当時の街並み等の見所もありますね。

前半の邸宅内での会話劇は、とても引き込まれた。

後半の詳細な捜査過程は面白かったけど、既に最悪の事態を回避してしまっ…

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あつ

あつの感想・評価

4.0
面白かった〜
前半の豪邸内で繰り広げられるヒューマンドラマも犯人を追い詰める警察側の丹念な捜査も見応えあって良かった!
anpon

anponの感想・評価

4.0

靴屋の重役の息子が誘拐され、身代金を要求されるお話。
被害者の三船、犯人を追う仲代、そして犯人のあの方(マジ名演)と当時の新旧スターの縮図が見える。
だんだん犯人に迫っていく展開が激アツ。
映画では…

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