まんま「リアル」！！
流川の中学チームメイトが足の病気で選手引退を余儀なくされるも最後の試合で湘北と練習試合をする。劇場オリジナルストーリー
病気を皮切りに選手を辞める展開が井上雄彦先生の「リアル」を反映したようなストーリー性
流川と一緒にプレーしたい夢を叶えようとする後輩。仲間同士ではなく敵としてバスケットマンとしてぶつかり合う流川の流儀が武士道精神がある
「おれとやるために来たんだろ。おれは手加減しねえ」
珍しく流川が後輩に「悔いが残らねえように、最後までプレーするんだ！」と喝を入れる。プレイと勝利の執念でチームを引っ張った中学時代の流川が垣間見れる
ラストはバスケットマンとしてまた別の道へと歩き出す思わずほろっと泣けてしまう良作
