流川が後輩に喝を入れたりする珍しい作品。
あらすじ
『流川の後輩である中学生・イチローは不運にも膝の難病に罹り、バスケットを続けることが不可能となった。
成功率が低いといわれる手術を受ける前に、せめて憧れの流川と組んで試合をさせてあげたいと中学の同級生だった晴子に願い出るイチローの姉。
その甲斐あって特別に湘北の紅白練習試合へ参加を許可されたイチローだったが、そんな彼を流川は冷たく突き放す。』
本当に劇場版なのかと思えるくらい作画が酷い。
ミディアム・ショットだと井上雄彦の絵を活かしているが、少しでも離れる(フル・ショットくらい)と作画崩壊が酷い。
ある程度、距離が離れたらのっぺらぼうになるのも仕方ないと思うが、幾ら何でもこれはないだろ！！
・練習試合前の三井が「魁!!クロマティ高校」の神山高志になってる。
・晴子の口が左端に移動している。もはやただのモンスターだ。
それにしても、晴子の部屋はデカすぎやしないか・・・。
テレビアニメ第91話「全国が危ない」にて、赤城家のリビングを確認したが、恐らく晴子の部屋はリビングよりもデカいぞ（多分18畳はある）。
それに比べて兄のゴリの部屋は、あの巨体（197cm）にも関わらず6畳ほどだ。
「建築士‐マンガに描かれた住まいの間取り」に依ると、ゴリと晴子の部屋は同じ8畳らしいのだが（リビングは16畳）、劇中を観る限りとても8畳とは思えないけどな・・・。
もしかして晴子の部屋とリビングを勘違いしてしまったのか？？とも思ったが、リビングにあんな巨大なベッドと勉強机置かないしなぁ～・・・。
そういえば、ゴリと晴子は同じ家で生活しているにも関わらず、出身中学が違うというのは少し変なんじゃないか？？（ゴリ＝北村中 晴子＝四中）
まあ普通に考えたら、片方が私立中学でもう片方が県立中学なんだろうが・・・中学の名前を考えるにどちらも県立中学校としか思えないのだが・・・。
しかも、何故か高校は同じ場所を進学してるし・・・。
ゴリと晴子は同じ遺伝子を受け継いでいるとは思えないくらい、肉体と顔面が余りにも違い過ぎるし、赤城家には何かしら深い闇があるのではないだろうか？？
