『時間から遊離した人間』
あぁなるほどね、確かに“くくりとしての”SF映画であることに違いありません・・・が、これはもう一つのジャンル、“戦争映画”でもあったのですね
と、同時に自分が常に感じたの…
Arrivalやミスター・ノーバディ、千年女優、TENETやインターステラーあたりの作品はこの映画の影響を受けていそうな気がする
つまり、過去・現在・未来はすでに存在していて、4次元的な存在なら、…
原作のカートヴォネガットの「スローターハウス5」を読んでから観た。この設定は原作読んでたらまだ理解しやすいと思うけど原作読まずに観たらもしかしたらきついかもしれない。でも反戦や今を一番に生きようって…
>>続きを読むカート・ヴォネガットさんのエッセイを読んで面白かったので、小説を映画化してるこちらを見てみた。
これをヒントに『メッセージ』の原作小説はつくられてるらしい。
カート・ヴォネガットさん自体は、ドレスデ…
この作品のあらすじは書けません。
時空を超えた一人の男の物語。
タイムスリップ物に分類されるのかなと思いますが、過去や未来の社会でカルチャーショックを受けたり、過去を変えたりするわけではない。
た…
1945年というのは、なにも日本人だけにとって特別な年であるというわけではないのだな、当たり前だけれど
ヴォネガッドの文章より映像の方がシリアスなのかな、暴走キャデラックのシーンだけ少しくすりとして…
監督が下手くそだ。
大勢の人間がいるときにもっと引いてワンカットで見せないと。シーンももっと綺麗に繋げるはず。試みはおもしろいのに失敗してる。このアイデアをいただきつつ上手くできたら勝てる。人を撮る…