BDで初見。聞いてた通りまんま『ジェイコブス・ラダー』で『メッセージ』だ。というか二つ合わせたのが本作というか。『メッセージ』原作の『あなたの人生の物語』はヴォネガットの原作なしには生まれてないのだ…
>>続きを読むトラルファマドール星人が提唱する運命論。
ビリーは過去・現在・未来にタイムスリップできる特異体質。戦争、結婚、妻の死、そして己の死といった経験をしながら、なぜか突然トラルファマドール星人という宇宙…
「こんにちは。
そして、さようなら。」
過去、現在、未来 を直線的な時間軸ではなく、それらが複雑に絡み合う不思議な時間旅行。
何だか不完全燃焼だったが、その魅力は十二分に伝わり、原作が異常…
過去・現在・未来の区別が希薄になったとき、自由意志はどうなるのか、運命論がすべてなのか、ひいては人間とはなにかという問いに迫る。その点ではヴィルヌーヴ監督の『メッセージ』に近い部分があると言えるかも…
>>続きを読む「タイタンの妖女」が代表作のカート・ヴォネガット原作だけあって難解な展開。
主人公ビリーの第二次世界大戦での出来事から架空の惑星「トラルファマドール星」での暮らしなど、ほんと、よくぞ映画にしたと思う…
だいぶ前に観賞。本当になにも意味がわからなかった覚えしかない。
ムリして変な映画ばかりみていた時期がある。最近はあまりムリしていないな、dvd借りてきても見ずに返しちゃう。だけど、前よりも映画館が好…
自分の意思とは関係なく、いろんな時代や場所に飛んじゃう男の話。
付いていけないわけではないけど、分かりにくいSF映画でした。
カート・ヴォネガットは「タイタンの妖女」だけ読んだことがあって、それも…