軽いタッチで変な映画だなぁと思って観てるとグイグイと引き込まれた。
エイリアンによって観察されたトゥルーマン・ショーのような、それでいて時間旅行する編集が斬新かつ効果的で面白い。
後半に説明みた…
主人公は自らの意志ではなく偶発的に現在、過去未来を行き来するタイムトリッパー。
全ての時間は同時に進行していて、精神のみが色んな時代をスライドしているような哲学的な語り口が印象深かった。
映像的には…
このレビューはネタバレを含みます
自分の意思とは関係なく過去 現在 未来を行き来出来る。
第2次大戦時にドイツ軍がドレスデンの第5屠殺場の倉庫を収容所代わりに使ったそれがタイトル第5屠殺場。
原作読んでないから わからんけど…
Arrivalやミスター・ノーバディ、千年女優、TENETやインターステラーあたりの作品はこの映画の影響を受けていそうな気がする
つまり、過去・現在・未来はすでに存在していて、4次元的な存在なら、…
原作のカートヴォネガットの「スローターハウス5」を読んでから観た。この設定は原作読んでたらまだ理解しやすいと思うけど原作読まずに観たらもしかしたらきついかもしれない。でも反戦や今を一番に生きようって…
>>続きを読むこの作品のあらすじは書けません。
時空を超えた一人の男の物語。
タイムスリップ物に分類されるのかなと思いますが、過去や未来の社会でカルチャーショックを受けたり、過去を変えたりするわけではない。
た…