このレビューはネタバレを含みます
自分の意思とは関係なく過去 現在 未来を行き来出来る。
第2次大戦時にドイツ軍がドレスデンの第5屠殺場の倉庫を収容所代わりに使ったそれがタイトル第5屠殺場。
原作読んでないから わからんけど…
『時間から遊離した人間』
あぁなるほどね、確かに“くくりとしての”SF映画であることに違いありません・・・が、これはもう一つのジャンル、“戦争映画”でもあったのですね
と、同時に自分が常に感じたの…
Arrivalやミスター・ノーバディ、千年女優、TENETやインターステラーあたりの作品はこの映画の影響を受けていそうな気がする
つまり、過去・現在・未来はすでに存在していて、4次元的な存在なら、…
原作のカートヴォネガットの「スローターハウス5」を読んでから観た。この設定は原作読んでたらまだ理解しやすいと思うけど原作読まずに観たらもしかしたらきついかもしれない。でも反戦や今を一番に生きようって…
>>続きを読むカート・ヴォネガットさんのエッセイを読んで面白かったので、小説を映画化してるこちらを見てみた。
これをヒントに『メッセージ』の原作小説はつくられてるらしい。
カート・ヴォネガットさん自体は、ドレスデ…