このレビューはネタバレを含みます
捉えどころのない内容なのに何故か夢中になれて、転々とする時間軸もいつのまにかなんとなく理解できてそれぞれの環境の対象さに切なくもなりました。
戦争中の時間軸でのとある戦友とのストーリーや、家庭を持つ…
U-NEXTで視聴。字幕版
SF小説が原作。
タイトルはドレスデン爆撃の間収容された「第5屠殺場」のこと。
全く知らない作品だがネット記事でおすすめ作品の一つとして上がっていたので視聴。
この作品…
説明が無いまま、時系列バラバラにシーンを繋げているのであまりよくわからない。よくわからないのだけれど、私は徐々に理解しはじめて、、トラルファマドール星人が、結合?と、繰り返す時に腹を抱えて大笑いした…
>>続きを読む原作小説とはまた違った魅力を持った作品。映像でしか表現出来ない部分の想像性に富んでいる。複雑かつ難解なテーマをコミカルに描いた脚本と、壮大な規模の撮影に驚く。またヴォネガットの小説を読み直してみたい…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
良い時だけを見つめて生きる、とか言いながら行き来する時間は戦争の時間が多めやった。自分でコントロール出来ないのは辛いな
あの星にもし私が連れていかれたら発狂しそうだけど…モンタナがすぐビリーを気に…
付いていくのに必死、起承転結がなく転転転転といった感じ
でも、違うタイムラインのシーンをすごく上手に重ねていたと思う
非現実的なSFの中で現実的な戦争を描写することで、より戦争の残酷さを生々しく際立…
現在と過去を行き来するビリー・ピリグリムの一代記。
登場はちょっと地面から浮いているような頼りな気な不思議チャン青年(この俳優さん顔がいい!この役にピッタリ。出演作は少ないようですが)だが、戦争で…
嫌いな雰囲気ではないのだが、いかんせん理解が及ばず
シリアスなはずなのにコメディにしか見えないキャデラックのシーンがインパクト大
最終的に幸せそうではあったが、そうなるとキャデラックで錯乱の妻が少々…