タイプライター,雪転げ落ち,認識票,頭電気流し,少年プール投げ込み沈み,寝落ちスープ顔付け,草原目覚め犬,芝生生え,空揺れ光線,検眼士専門学校志望,野外映画,第五屠畜場,車逃げ,頭部切開,戦火,異星…
>>続きを読む贔屓の監督であるジョージ・ロイ・ヒルのフィルモグラフィーでは「明日に向かって撃て」と「スティング」の間に作られた、やや地味な作品。
しかし時制の往来など映画的面白さを充分に活用した、いかにもジョー…
戦争映画としてもSFとしてもちょっと中途半端な感じがしたなー。
原作は未読なんだけど、読んでみたくなった。
小説で読めば面白そうな内容だったんだけど、映画だとちょっととっ散らかってる感じがしてな…
このレビューはネタバレを含みます
ヴォネガットの奇想小説の映画化。第2次大戦下のドイツと未知の惑星を行き来する男の物語。SFではなくPTSDによるフラッシュバック、ドラッグのインナートリップを描いた作品にも取れる。解離感を強く印象付…
>>続きを読むたぶん原作既読。カート・ヴォネガットにハマるお年頃ってありますよね。あまりハマらなかったけど。何も憶えてないし。
人間の愚かさが元で起こる(起こった)悲劇を茶化す芸風だったように記憶しています。
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何の予備知識も無く観たので、最初は第二次世界大戦の従軍物なのかと思ったら、
時間を過去、現代、未来と行き来できるSF物でした。
しかし、わざわざタイムリープ物にしている意図がなかなか分からなかった…