スローターハウス5に投稿された感想・評価 - 8ページ目

『スローターハウス5』に投稿された感想・評価

keylen

keylenの感想・評価

4.0
シーン(時空?)の繋ぎ方が素敵。
めんこさがヴォネガットっぽい。
AKIRA

AKIRAの感想・評価

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"世界は瞬間の集合だよ(中略)
良い時だけを見て生きればいいのだ"

タイプライター,雪転げ落ち,認識票,頭電気流し,少年プール投げ込み沈み,寝落ちスープ顔付け,草原目覚め犬,芝生生え,空揺れ光線,検眼士専門学校志望,野外映画,第五屠畜場,車逃げ,頭部切開,戦火,異星…

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贔屓の監督であるジョージ・ロイ・ヒルのフィルモグラフィーでは「明日に向かって撃て」と「スティング」の間に作られた、やや地味な作品。

しかし時制の往来など映画的面白さを充分に活用した、いかにもジョー…

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戦争映画としてもSFとしてもちょっと中途半端な感じがしたなー。

原作は未読なんだけど、読んでみたくなった。

小説で読めば面白そうな内容だったんだけど、映画だとちょっととっ散らかってる感じがしてな…

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しりの

しりのの感想・評価

3.2
時間軸がコロコロ変わるのに加えてSF要素が乗っかってくるのでかなり取っ付きにくい

戦時中のドイツでのパートは良かったが、その他の部分にはイマイチ乗り切れず…
WAKAMIYA

WAKAMIYAの感想・評価

3.9
ヴォネガット、ロイヒル、グールドのつよつよ布陣

マッチカットで時間軸を行き来する

このレビューはネタバレを含みます

ヴォネガットの奇想小説の映画化。第2次大戦下のドイツと未知の惑星を行き来する男の物語。SFではなくPTSDによるフラッシュバック、ドラッグのインナートリップを描いた作品にも取れる。解離感を強く印象付…

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たぶん原作既読。カート・ヴォネガットにハマるお年頃ってありますよね。あまりハマらなかったけど。何も憶えてないし。

人間の愚かさが元で起こる(起こった)悲劇を茶化す芸風だったように記憶しています。

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何の予備知識も無く観たので、最初は第二次世界大戦の従軍物なのかと思ったら、
時間を過去、現代、未来と行き来できるSF物でした。

しかし、わざわざタイムリープ物にしている意図がなかなか分からなかった…

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