鍋山和弥

丹下左膳 坤龍の巻の鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

丹下左膳 坤龍の巻(1956年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

続きありきだから、作品の点数は、満点にならず。ただ、話が、よくできてる。『幹雲』と『坤龍』を、『丹下左膳』と、『諏訪伝三郎』が、自らの手で、手に入れたわけではないから、交換する場面。これが!!武士道精神だよ!刀に対する想い。刀は、ただの、人斬り包丁にあらず。刀は、武士の魂。あと、1作目と同じく、『丹下左膳』や、『諏訪伝三郎』に、惚れている、周囲の女性達の、行動。愛だねぇ~。でも、『岩城藩』の殿。いよいよ、家来の、『丹下左膳』を、切り捨てるかな?コレクションのために、どれだけ、人が、死んだことか、・・・・。
鍋山和弥

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